まずいプロテインの消費の仕方・美味しく飲む方法は?
プロテインを使用していく中で「まずいプロテイン」を買ってしまった人も多いのではないでしょうか?
たんぱく質は摂取することで、筋肉量の増加(=体脂肪率の低下)はもちろん、髪や爪、肌のツヤの改善や代謝改善につながるなどのメリットがります。
まずいプロテインを買ってしまったことで、飲むのきつい……と、プロテイン自体を嫌いになってしまうのはとても残念なことです。
そこで今回はそんな「まずいプロテイン」を消化していく方法を書いていきたいと思います。
私がオススメする方法は以下の二つです。
- 乳飲料やジュースと混ぜる
- プロテイン同士を混ぜる
海外のプロテインの味は?
ちなみに私の周りで「まずいプロテインに当たった理由」として一番聞くのが
「安いから海外から取り寄せた」
です。
プロテインって使っていると意外とお金がかかるため、少しでも安いものを購入しようと考え、海外製のプロテインに注目するのは当然の流れとも言えます。
(そして購入先はだいたいiHerb、あるあるですよね)
またこのようなケースもあるのではないでしょうか。
熟練のトレーナーのオススメは注意が必要
プロテインを何年、何十年と飲み続けている人は、プロテイン独特の「風味」に既に慣れてしまっていることがあります。
そのため、その感覚でプロテインを「美味しい」と評価していても、プロテイン初心者の方が同じように「美味しい」と評価するとは限りません。
乳飲料やジュースと混ぜる
まずいプロテインを買ってしまったときの飲み方その1は
「乳飲料やジュースと混ぜる」です。
プロテインのまずさにも色々あり(美味しいものもありますよ 汗)その不味さの理由は様々です。
- 粉っぽくザラザラしている
- ドロドロしている
- 乳成分の独特の臭みが強い
- 大豆感が強い(ソイプロテイン)
- etc...
こういった不味さを、乳飲料やジュースによって打ち消すための手法ですね。
では実際に私苦手だった「プレーン系プロテイン」と、様々なものを混ぜた感想を書いていきます。
プレーン系プロテインでの例
+飲むヨーグルト
評価:★★
酸味で牛乳感は緩和されるものの、後味はあまり変わらず、飲み込むまで鼻呼吸を我慢して飲めるレベル。
飲むヨーグルト自体のトロッとした感じが、プロテインと混ざることにより悪化。
+スポーツ飲料
評価:★★★
アクエリアス、ポカリ系数種類を試すも、ほぼ同じ。飲むヨーグルトよりは全体的に良いといった感じ。
ドロドロ感はかなり緩和された。
+オレンジジュース
評価:★★
飲み込むまで鼻呼吸を我慢するレベル。やはり後味がきつい。ドロドロ感は上記二つの中間ほど。
まとめ
全て「かなり飲みにくかった」ものが「なんとか飲めるようになった」というレベルでした。
ただしこれは一例です。
かなり飲みやすく変わってくれるプロテインも中にはあります。特に水に溶けやすいプロテインは、乳飲料やジュースと混ぜることで印象が強く変わる製品が多いかと思います。
とはいえ乳飲料やジュースとプロテインを混ぜる場合、デメリットもあります。
乳飲料・ジュースと混ぜるデメリット
プロテインとは基本的に、カロリーや炭水化物量、糖質量が抑えられている商品です。
特にジュースと混ぜることで、せっかく抑えてあるカロリーや炭水化物の割合が増え、元々の効果が減少してしまうというデメリットがあります。
そのため「ウェイトアップ」を目的としてプロテインを摂取している方は別として「ダイエット・減量・引き締まった体を作る」という目的でプロテインを飲んでいる方にはもう一つの方法をオススメします。
それが「プロテイン同士を混ぜる」という方法です。
プロテイン同士を混ぜる
味や食感が苦手なプロテインでも、逆のタイプの
- 味が良いもの
- 水に溶けやすいもの
といったプロテインを混ぜることにより、劇的に飲みやすくなるなります。
ではどのような味の組み合わせにすれば、よりプロテインを飲みやすくできるでしょうか。
まずいプロテイン対策 味の組み合わせ
まずいプロテインの消化のために、味の組み合わせをいろいろ試してみましたが、まずいプロテインを美味しく飲むための味の組み合わせは、このような点に注意すると飲みやすくなります。
- 強い味で打ち消す
- 同じ系統の味を組み合わせる
1.強い味で打ち消す
「強い味で打ち消す」といった方法は主に「プレーン味」や「バニラ味」といった、ナチュラルなタイプのプロテインに有効な手段です。
先ほどのファインラボのプロテインですが、私はプレーンタイプ=味がない と思って購入してみたものの、いざ飲んだら独特の牛乳臭さがどうしても合わず、飲むのに苦労しました。
このようなタイプのプロテインに対しては「味が濃いめのもの」を足すことで、味を飲みやすくすることが有効です。
実際に私はファインラボに対し、BELEGENDのチョコ味を3:7ほどの割合で混ぜることにより、美味しいとすら思える変化を遂げてくれました。
2.同じ系統の味を組み合わせる
例えば「チョコ系の味」で不味いプロテインに当たってしまった場合「同じチョコ味の美味しいプロテイン」と組み合わせることで、飲みやすいプロテインになってくれます。
ちなみにそんなチョコ系の味で不味かったプロテインがこちらです。
チョコ味でまずかったソイプロテイン
我が家で購入して失敗した、もう一つのまずいプロテインを紹介します。
それがこちら。
NowSportsのソイプロテインアイソレート 無香料ナチュラルチョコレート味。
「安い」と安易に海外輸入で買ってしまいました^^;
NowSportsソイプロテイン の味は?
味ですが、チョコレート風味というだけあり、一般的なプロテインのチョコレート味に近いのですが「大豆感」がまあ凄い。
飲んだ時、そして飲んだ後に鼻から抜ける大豆臭さ。これがどうにも好きになれませんでした。
私も彼女も豆乳は普通に飲めますし、大豆自体も嫌いではないのですが、NowSportsソイプロテインの大豆感はダメでした。
また水や牛乳に溶けにくく、粉っぽさもあり、溶かした時のドロドロ感も強めでした。
NowSportsに混ぜるなら
私と同じく「NowSportsソイプロテインが中々減らない」といった人がもしもいた場合のために一応載せておきますが、こちらの消化にも「Belegendプロテイン」「激うまチョコ風味」が役に立ってくれました。
私の場合プロテインは色々試していきたいため、あまり同じプロテインを購入しないのですが、もう不味いプロテインにはBELEGEND混ぜとけば間違い無いという印象が強すぎるんですよね。そして期待を裏切らない。
プロテイン同士を合わせるメリット
先ほども記載しましたが、プロテインは基本的にカロリーや炭水化物量などが抑えられている商品です。
そんなプロテイン同士を混ぜるという方法でしたら、乳飲料やジュースと混ぜて飲む方法に比べ、プロテイン本来の効果が期待できます。
プロテイン同士を合わせるデメリット
「プロテイン同士を混ぜる」という方法を実行するには、更に「プロテインをさらに購入する」というプロセスが発生します。
現在ご自宅にある飲みにくいプロテインに加え、更にプロテインを購入することに躊躇する方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、乳飲料やジュースを購入していっても少しずつ、確実に結局お金はかかります。
逆にプロテインの追加購入の場合は、1回に使用しているプロテインの量は変わらないため、料金的にはジュースなどを使用するよりも安く済みます。
それでも「次に購入するプロテインもまた不味かったらどうしよう」と思うあなたにおすすめのセットがあります。
それがBelegendお試しセットです。
Belegendお試しセット
このセットは「ナチュラル」「バナナ」「チョコ」「リンゴ」「パイン」の5つのフレーバーの味がそれぞれ1回分ずつ入ったお試しセットです。
万が一ひとくち飲んであなたに合わなくとも、無駄になるのは一杯分だけですむものすごく経済的なセットです。
「どんな味のプロテインにするか」悩んでいるあなたや、「もし購入したプロテインが合わなかったどうしよう」と悩んでいるあなたに心からおすすめしたいです。
しかもBelegend公式ショップの場合、7,000円以上商品を購入しない場合送料がかかってしまうのですが、このセットに限っては送料無料です。
こういうとこが熱いんですよね……Belegend。
現在飲んでいるプロテインの味に悩んでいる方は、是非一度Belegend商品とMixして飲んでみてください。
追記:アマゾンでも購入できるようになりました!
まとめ
まずいプロテインを買ってしまったら、嫌々飲むのではなく、捨てるのでもなく、是非「美味しいプロテインと混ぜる」といった方法を一度試してみてください。
少しでもポジティブにプロテインを飲むことができるよう、応援しています。